【ジュネーブモーターショー12】ホンダ フィット、欧州仕様にアイドリングストップ…19.22km/リットル

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ ジャズ(日本名:フィット)
ホンダ ジャズ(日本名:フィット) 全 5 枚 拡大写真

スイスで6日、開幕したジュネーブモーターショー12。ホンダは『ジャズ』(日本名:『フィット』)に、アイドリングストップを装備すると発表した。

日本仕様のフィットの場合、アイドリングストップを標準装備するのは「ハイブリッド」だけ。通常のガソリンエンジン車には、アイドリングストップは用意されない。しかし今後、欧州では違う。

欧州向けフィットでアイドリングストップが採用されるのは、「SE」グレード。現地のフィットには、日本仕様にはない排気量1198ccの直列4気筒ガソリンエンジン(最大出力90ps、最大トルク11.6kgm)が用意されており、このエンジンとアイドリングストップの組み合わせで、さらなる環境性能が追求される。

アイドリングストップの効果で、欧州複合モード燃費は18.87km/リットルから19.22km/リットルへ、CO2排出量は123g/kmから120g/kmへ、約2%の改善を成し遂げた。

またホンダは、今回のジュネーブモーターショー12において、フィットのスポーティグレード、「Si」も初公開。スポーツ性能と環境性能の両面で、フィットの存在をアピールしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ホンダ『レブル250』ベースの新型コンプリート車発売!…4月の二輪車記事まとめ
  2. レイズ愛が海を渡る! 欲しいカラーを求めて逆輸入を敢行した強者ユーザー現る~2024 RAYS FAN MEETING~
  3. 総合商社恐るべし!? 伊藤忠がビッグモーター新会社へ社長・幹部ら50人超派遣[新聞ウォッチ]
  4. 熱き昭和のホンダ車が集結…第3回ホンダクラシックミーティング
  5. シトロエン『C3』新型はキャラクター進化[詳細画像]
  6. タミヤのフラッグシップ拠点、「プラモデルファクトリー」が移転 5月24日にリニューアル
  7. 選ぶのはどっち?『単筒式 vs 複筒式』サスペンションの内部構造を比較する~カスタムHOW TO~
  8. ルノー『キャプチャー』新型は都市型SUV市場をリードできるか[詳細画像]
  9. [VW ゴルフ 50周年]デザインを再評価の4代目
  10. 世界最高峰の装甲性能、新型SUV『アーセナル』間もなく発表へ…ティザー
ランキングをもっと見る