【ニューヨークモーターショー12】ビュイックの大型SUV、アンクレイブ…世界初の安全装備採用へ

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新型ビュイック アンクレイブの室内ティーザー画像
新型ビュイック アンクレイブの室内ティーザー画像 全 1 枚 拡大写真

GMの高級車ブランド、ビュイックは4月4日に米国で開幕するニューヨークモーターショー12において、新型『アンクレイブ』(ENCLAVE)を初公開する。

アンクレイブは2006年1月、デトロイトモーターショー06でデビューしたビュイックブランドの最上級SUV。大型サイズのボディに、3列シートのゆとりある室内空間を備える。

ニューヨークモーターショー12で発表されるのは、2013年モデルとして発売されるアンクレイブの2代目モデル。現時点でビュイックは、そのインテリアのティーザー画像のみを公表しており、GMの最新車載インフォテインメントシステムが装備されるのが見て取れる。

また新型アンクレイブは、GMが新開発した世界初のフロントセンターエアバッグを、最初に採用するモデルになる。これは側面衝突の際、運転席と助手席の間にエアバッグが展開し、前席乗員同士がぶつかるのを防ぐアイデアだ。

《森脇稔》

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