マツダは、2013年度の定期採用人数の計画を決定した。
技術系は2012年度入社見込みよりも110人少ない50人、事務系も15人少ない10人を採用する予定。生産要員で今春280人採用する見通しの高卒の技能系の来年度の採用は、195人少ない85人の予定。医務系などは未定としている。
マツダでは、今後の反転攻勢と将来の確実な成長を実現するために、「構造改革プラン」を推進しており、今回の採用計画はその内容に基づくもの。効率化の取り組みを進める一方で、将来の成長に向けて、あらゆる課題に粘り強く挑戦し続け、周囲と共に乗り越えていける人材を、継続的かつ計画的に確保していくとしている。