米カリフォルニア州、充電インフラ整備に大型投資

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米国の中でも、最もEVの普及が進んでいるカリフォルニア州。同州が、さらなるEV普及を目指す新政策を発表した。

これは23日、カリフォルニア州が明らかにしたもの。同州が、新たに1億2000万ドル(約100億円)を投資。大手エネルギー会社、NRGエナジーと共同で、カリフォルニア州内にEVやプラグインハイブリッド車(PHV)用の急速充電スタンドを設置する。

その数は、少なくとも200か所。また通常の充電スタンドは、州内1000か所に1万基を追加整備する計画だ。この政策の最終目標は2025年までに、カリフォルニア州で販売される新車の15%をEVやPHV、燃料電池車にすることにある。

カリフォルニア州の発表を受けて、『リーフ』を販売中の北米日産は、「リーフの販売の40%以上はカリフォルニア州。日産はカリフォルニア州ブラウン知事の英断を歓迎する」とコメントしている。

《森脇稔》

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