三菱 タウンボックス など火災に至るおそれ
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対象となるのは、2002年8月8日~11年4月11日に製作された1万5112台。
ターボチャージャ付車両で、ターボチャージャからオイルパンにオイルを戻すターボオイルリターンパイプとターボチャージャとの間に装着しているガスケットの材質が不適切なため、締結部のボルトが緩んでエンジンオイルが漏れ、火災に至るおそれがある。
全車両、ガスケットを点検し、該当するガスケットが装着されている場合はガスケット一式を対策品に交換し、規定トルクで締め付ける。
不具合発生件数は39件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。
《レスポンス編集部》