【e燃費アワード11-12】実用燃費、新型車1位はレクサス CT200h

自動車 ビジネス 国内マーケット
レクサスCT200h
レクサスCT200h 全 10 枚 拡大写真

イードは30日、消費者の自動車選択の新たな指針として実用燃費への関心を高めることを目的とした「e燃費アワード2011-2012」を発表した。実用燃費がもっとも優れた新型車はレクサス 『CT200h』だった。

国土交通省は2011年4月1日から、従来の燃費測定基準値「10・15モード」に加え、新たに「JC08モード」をカタログ上に併記することを定めた。さらにe燃費は、車の性能だけではなく、運転者の技術、道路環境、地域性など現実世界の様々な条件の中で実際にユーザーが走行して得られた実用燃費となっている。

イードは、アワードを発表することにより、CO2排出量削減、およびエコ活動の推進とともに、消費者の新たな自動車選択の指標となることを目指す。

●新型車部門1位:レクサスCT200h(20km/リットル)
●輸入車部門1位:フィアット500(15.4km/リットル)
●乗用車部門1位:トヨタ・プリウス(20.7km/リットル)
●軽自動車部門1位:ダイハツ・ミライース(19.9km/リットル)

新型車部門で1位となったレクサスCT200hは、カタログ値、実用燃費値でトップのトヨタ『プリウス』と同じハイブリッドシステムを搭載したほか、独自のエコ運転支援システムの採用が燃費向上に貢献しているものと思われる。

アワード特設ページ URL
http://response.jp/e-nenpi/award20112012/

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る