成田ビジネスジェット専用ターミナル、「動く社長室」の605とA318

自動車 ビジネス 企業動向
アル・ジャービル・アビエーションのエアバスA318エリート(ACJ318)の客室内
アル・ジャービル・アビエーションのエアバスA318エリート(ACJ318)の客室内 全 18 枚 拡大写真

3月31日に共用を開始した成田ビジネスジェット専用ターミナル。30日の報道公開には、ビスタジェット社(オーストリア)のボンバルディア・チャレンジャー605や、アル・ジャービル・アビエーション社(アブダビ)のエアバスA318エリートなどの客室内も公開された。

【画像全18枚】

ビジネスジェット社のチャレンジャー605は、高級感あふれる革張りシートなど、一流ホテルと同等の快適空間が広がる。「最も信頼のおけるビジネスジェットとして世界30か国以上で販売実績のあるベストセラー機」と同機を取り扱う双日航空事業部はPR。料金は東京~上海間でおよそ400万円とも。

また、アル・ジャービル・アビエーションのエアバスA318エリート(ACJ318)は、今回の展示のなかでも最大の機材。「アブダビに本社を置くアル・ジャービル・アビエーション(AJA)が運航するもので、広々とした機内に19座席を装備。超VIP向けのチャーター便として使用される。機内はいくつかのゾーンに区切られ、ラウンジ仕様の部屋やバスルーム付きオフィスを完備。このオフィスは寝室にもなる」とエアバス社。

両機ともまさに「動く社長室」。このほかにも、セスナ社(アメリカ)のビジネスジェット機「サイテーション」など複数が展示されていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  3. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る