反射材を利用した交通安全対策製品---住友3MとJAFが提携

自動車 ビジネス 国内マーケット
視線誘導に適した3Mダイヤモンドグレードマーカー
視線誘導に適した3Mダイヤモンドグレードマーカー 全 2 枚 拡大写真

住友スリーエムは、日本自動車連盟(JAF)と提携し、反射材を利用した交通安全対策製品の販売を13日より開始した。

同社では、反射材を中心とした交通安全対策製品の販売を、主に官公庁や企業を対象に展開。今回、新たにJAFと販売提携を行うことで、全国約1700万人のJAF会員に製品を提供できることになる。

具体的には、店舗や戸建、集合住宅の駐車スペース向けに活用できる反射材製品6点をJAFのインターネット会員サイト「e-JAFshop」で販売を開始。対象製品は一般ユーザー向けに、利用しやすいサイズと数量に変更し、リーズナブルな価格設定とした。

昨年に引き続き、節電対策として街路灯や防犯灯の消灯が予想されるなか、同社は反射材を利用した安全対策へのニーズが高まると予想。インターネットによる流通チャネルの拡充により、反射材製品の販売拡大を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る