【F1中国GP】決勝…ロズベルグがセンセーショナルに初優勝!

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ロズベルグ(メルセデスAMG。4月15日、F1中国GP)
ロズベルグ(メルセデスAMG。4月15日、F1中国GP) 全 12 枚 拡大写真

F1中国GP、15日の決勝は、ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)がポールポジションからスタートして優勝。F1参戦111戦目の事だった。メルセデスとしての優勝は、1955年イタリアGP以来のこととなった。

[写真12点]

最初のピットストップ直後に、前輪が緩んだためミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)がリタイアしたことは、彼らの祝日を幾分曇らせはしたが、ロズベルグがフィニッシュラインを越える頃にはすでにチーム全員に笑顔が戻っていた。

メルセデスAMG「W03」がタイヤに厳しいという定評を覆したことも大きな収穫だ。実際には、上海の低温にも助けられロズベルグは13周目と34周目の2度のストップを経て、一度もペースを崩すことはなかった。

マクラーレンの2台はいずれも3ストッパーだったが、スタートが6位と7位からなのでトップとのギャップを詰めるべく終始苦しい戦いを強いられた。バトンはスタートを上手に決めて序盤に3位を占めてから、11、24、39周目にピットに入り、終盤はロズベルグより5周分新しいタイヤでメルセデスAMGを脅かす存在だった。ところが、最終ピットストップでリヤナットが外れないトラブルが発生し、ここでタイムを落とした彼は、再び密集集団の中に取り込まれてしまった。

4位はウェーバー(レッドブル)。2ストッパー勢の中でロズベルグに次ぐ成果を挙げたベッテル(レッドブル)は、11位からスタートして5位でフィニッシュ。その約1秒後方で6位フィニッシュしたグロージャン(ロータス)も2ストッパーで、スタートは10番グリッドからだった。ウィリアムズの2台もタイヤを上手に温存し、ブルーノ・セナが7位、パストール・マルドナドが8位とダブル入賞を果たしている。

フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は9番手からスタートして9位でフィニッシュという結末だが、43周目にマルドナドのオーバーテイク失敗で11番手に落ちる失敗がなければ、もう少し上位のフィニッシュも可能だったかもしれない。アロンソはこの後ポジションを2つ取り戻したが、ドライバーズタイトルの首位はハミルトンとバトンのマクラーレン・デュオに明け渡した。

惜しかったのは小林可夢偉(ザウバー)だ。スタートの失敗でグリッド3位という優勢を序盤で7位まで落とし、最終順位は10位、1ポイントに甘んじている。3ストップを選択したことも遅れの原因だが、この日のザウバーはストラテジーに失敗したと言える。可夢偉はレース中のファステストタイムを記録していたのだから……。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラNISMO』8月改良か、ブラック仕様追加の可能性
  2. 「このサイズ感の車待ってた!」走りのミニバンとして復活!? トヨタ『エスティマ』次期型に期待の声
  3. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  4. なぜ標準装備にしなかった? 新型『GSX-R1000R』のウイングレットに込めた“スズキの哲学”
  5. アウディ『A3オールストリート』、車高30mmアップのSUVに改良新型…インテリアを刷新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. 自動車業界の現場が直面しているサイバーセキュリティの課題と実態【自動車セキュリティ解説 第1回】
  4. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
  5. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
ランキングをもっと見る