マクラーレン・ウィットマーシュ代表「無くても我々は遅くない」…ダブルDRS導入

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
バトン(マクラーレン)
バトン(マクラーレン) 全 2 枚 拡大写真

ダブルDRSシステムの衝撃は、トップチームを中心に波紋が広がる。導入か、否か……。マクラーレンのチーム代表、マーティン・ウィットマーシュは冷静な判断が必要だと慎重な姿勢を見せている。

[写真:メルセデスAMG(F1中国GP)]

「DRSと連動する空力ソリューションへの議論は、これからも続くと私は考えている。だが、われわれには開発の優先順位というものがあり、それにしたがってレース毎にパフォーマンスを引き上げてゆくつもりだ」

「これは肝に銘じなければならないが、割りに合わないリソースを注いでまで新しい物に飛びつくのは得策ではない。メルセデスAMGでは上手く行ったかもしれないが、ダブルDRSシステム無しでも、我々のマシンはそんなに遅くはないよ」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る