ゆいレールの車内メロディを着信音に…密かに人気

自動車 ビジネス 国内マーケット
那覇市の中心地、平坦区間にある県庁前駅は「てぃんさぐぬ花」が流れる(2012年4月20日撮影)
那覇市の中心地、平坦区間にある県庁前駅は「てぃんさぐぬ花」が流れる(2012年4月20日撮影) 全 6 枚 拡大写真

沖縄都市モノレール(ゆいレール)の車内では、各駅到着前にメロディが流れる。各駅それぞれに1曲ずつ存在する、この沖縄わらべうたの車内メロディを、スマートフォンの着信音にする人たちがいる。

ゆいレールの15駅それぞれに沖縄の代表する曲が設定され、駅に近づくと車内に流れる。那覇空港駅の「谷茶前」、壺川駅の「唐船ドーイ」、おもろまち駅の「だんじゅかりゆし」といったリズミカルで軽快なメロディもあれば、安里駅の「安里屋ユンタ」や首里駅「赤田首里殿内」などのゆったりと優しい曲もある。

同社は、こうした車内メロディを公式ホームページに昨年11月より「ゆいレールサウンド」として掲載。メロディの“尺”は20秒前後で、スマートフォンの着信音などに設定するユーザも現れた。

ドミファソシドという5音音階(ペンタトニック)の琉球音階による着信音が、どこか楽しい感じだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る