【日産 シーマ 新型発表】笹岡CPS「V8を載せるのは簡単だが、考えていない」

自動車 ニューモデル 新型車
日産シーマ新型
日産シーマ新型 全 9 枚 拡大写真

日産自動車が25日に発表した5代目『シーマ』は、ハイブリッド専用車として復活した。シーマの商品企画を担当した笹岡正吾チーフ・プロダクト・スペシャリストは「V8(エンジン)を載せるのは簡単だが、それは考えていない」と言い切る。

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笹岡氏は「歴代を振り返ると、やっぱり圧倒的な走りというのは揺るぎないが、それを先進技術でカバーして出してきている。いうならば高級車における新しい価値観みたいなものを提案してきたのがシーマ」と指摘。

その上で「だからV8を載せるのは簡単だが、V8を載せるのはこのシーマにとって良いのか疑問。やはり走りは譲れないが、それを新しいテクノロジーでカバーする。それこそまさしく今持っているハイブリッドというのが(ハイブリッド専用車に)決めた経緯」と明かす。

新型シーマは3.5リットルのハイブリッド専用エンジン(VQ35HR)とHM34型モーターとの組み合わせにより、最高出力が364psと先代の280psから向上する一方で、10・15モード燃費は18.8km/リットルと先代の8.0km/リットルから大幅に改善された。笹岡氏は「V8並みの走りで、非常にスマートでシーマらしい。もうV8を搭載することは考えてないし、搭載すべきではないと私は思っている」と述べた。

新型シーマの発売は5月21日。価格は735万~840万円。

《小松哲也》

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