【株価】ダイハツが大幅続伸…今期連結純利益が市場予想上回る

自動車 ビジネス 株価
ダイハツ・ミライース
ダイハツ・ミライース 全 1 枚 拡大写真

全体相場は小幅続伸。前日の欧米株高を受け、自動車株、金融株を中心に買いが先行。しかし、円相場が対ドル、対ユーロで円高に振れたことで急速に伸び悩みに転じた。

大引け間際に買い戻しが入り、平均株価は前日比82銭高の9561円83銭とかろうじてプラス圏で終了した。

自動車株は総じてしっかり。ホンダが26円高の2896円と反発。トヨタ自動車が10円高の3290円と小幅ながら続伸した。

ダイハツが79円高の1533円と大幅続伸。前引け後に発表した今3月期連結純利益見通しが前期比7%増の700億円と市場予想を上回ったことで買いを集めた。軽自動車『ミライース』の好調、インドネシアを中心とする海外事業の好調が好業績を支えている。

マツダ、三菱自動車、日野自動車もしっかり。こうした中、日産自動車が9円安の831円と反落。スズキ、いすゞもさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る