ネットへのアクセス、モバイル使用が激増…インドで半数

自動車 テクノロジー ネット
モバイル端末によるWebトラフィックの割合
モバイル端末によるWebトラフィックの割合 全 2 枚 拡大写真

 ウェブサイトモニタリングサービスを業務としているスェーデンのPingdomは8日(現地時間)、モバイルデバイスのインターネットアクセスに関する調査結果を発表した。

 全世界の平均で、Webトラフィックの10.01%がモバイルデバイスによるものだった。同社は2010年にも同様の調査を行なっており、そのデータと比較して3倍に増加したとしている。地域別では、アジアが2010年に6.1%だったものが今回の調査では17.84%に増加。アフリカでは5.81%から14.85%へ、オセアニアでは2.88%から7.55%へと、欧米以外の地域での増加が目立つ。

 国別でもっとも高かったのはインドで、全Webトラフィックの48.87%がモバイルデバイスによるものだった。2位以下はザンビア、スーダン、ウズベキスタン、ナイジェリアなどで、発展途上国が並んでいる。一方、イギリスは10.71%、アメリカは8.61%など、欧米ではモバイルデバイスの割合は低い。

モバイルデバイスによるネットアクセスが激増、インドではほぼ半数

《山田 正昭@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る