BMW 3シリーズ ツーリング新型、「スポーツワゴン」として復活…米国

自動車 ニューモデル 新型車
新型BMW 3シリーズ ツーリング(米国では3シリーズ スポーツワゴン)
新型BMW 3シリーズ ツーリング(米国では3シリーズ スポーツワゴン) 全 7 枚 拡大写真
BMWが13日、欧州で発表した新型『3シリーズ ツーリング』。同車が米国市場には、別の名前で投入され、久々の復活を果たすことが判明した。

これは13日、BMWの米国法人、BMWノースアメリカが発表したもの。新型3シリーズ ツーリングを『3シリーズ スポーツワゴン』として、米国市場に投入するとアナウンスされたのだ。

実は米国では、3シリーズ ツーリングは久々の導入。4代目(E46型、1998-2007年)以来、2世代ぶりの米国投入となるのだ。米国では、ステーションワゴンの顧客はSUVにシフトし、ワゴン市場は縮小。BMWも4代目をもって、3シリーズのワゴンモデルの米国導入を中止している。

しかし新型では、ワゴンの需要があると判断され、米国再投入が決定。現地ではメルセデスベンツ『Cクラス』がステーションワゴンを用意していないため、アウディ『A4アバント』が唯一の競合車となりそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  4. スズキ『クロスビー』改良新型、内外装を刷新…215万7100円から
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る