愛知県警の三菱 GTO パトカー見参

自動車 ニューモデル 新型車
名古屋ナンバーの愛知県警GTOパトカー
名古屋ナンバーの愛知県警GTOパトカー 全 18 枚 拡大写真

名古屋市のオアシス21(東区東桜1)で26日、「AICHI POLICE ふれ愛フェスタ」が開催され、愛知県警が保有する三菱『GTO』の高速道路交通警察隊パトカーやダイムラー『ウニモグ』の広域緊急援助隊向け車両などを展示公開した。

新潟県警や滋賀県警などとともにパトカーとして導入されたこのGTO。この展示車は中期型(MR)で、ツインターボに18インチクロムメッキホイールという組み合わせ。90年代後半を中心に高速道路交通警察隊で活躍した。

2001年に販売終了したGTO。フェンダーミラータイプの前期型モデルをはじめとするGTOパトカーなどが相次いで廃車されるなか、この愛知県警のドアミラー付き中期型モデルは現存する貴重な存在だ。

「活躍当時は東名高速などを中心に、相当走り回った。ターボが付いて『速くなった』と実感した覚えがある」とは現場にいた関係者の話。

また、尾張小牧ナンバーのウニモグは、昨年3月の東日本大震災の直後、いち早く現場に向かった車両で、「15時前の地震発生から約30分後の15時40分には東北地方へ向けて出発していた」(同)とPR。

関係者は「ウニモグが出動するようなことは頻繁にあってほしくないが、GTOはイベントなどでたまに出現するので、今後も楽しみにしてほしい」とも話していた。

《レスポンス編集部》

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