マツダSKYACTIVディーゼル、2013年にレースデビューへ…米国

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2013年シーズンの米国「GRAND-AM」シリーズ、「GXクラス」でデビューするマツダSKYACTIV-D
2013年シーズンの米国「GRAND-AM」シリーズ、「GXクラス」でデビューするマツダSKYACTIV-D 全 1 枚 拡大写真

マツダの新世代環境技術、「SKYACTIV」。そのディーゼルエンジン、「SKYACTIV-D」が米国のモータースポーツにおいて、デビューすることが決定した。

これは1日、マツダモータースポーツが明らかにしたもの。2013年から米国「GRAND-AM」シリーズに導入される「GXクラス」に、SKYACTIV-Dを搭載するマシンがエントリーすると告げられたのだ。

GXクラスは、先進技術や環境テクノロジーを採用したマシンで争われる新カテゴリー。マツダはこのGXクラスに、『CX-5』でお馴染みの2.2リットル直列4気筒ターボディーゼル、SKYACTIV-Dエンジン搭載車で参戦する。

マツダモータースポーツのジェイ・アミストイ副社長は、「我々はロータリーエンジンに続いて、最も先進的かつクリーンな市販車ベースのエンジンで、モータースポーツに新たな歴史を刻む」と述べ、意欲を示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  2. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る