東芝グループ、環境調和製品の売上げを4年間で6倍へ

自動車 ビジネス 企業動向
東芝グループ第5次環境アクションプラン
東芝グループ第5次環境アクションプラン 全 8 枚 拡大写真

東芝グループは、環境調和型製品の売上高目標を2011年度の約6倍とするなど、2012年度~2015年度までの具体的な環境目標値を設定した「東芝グループ第5次環境アクションプラン」を策定した。

【画像全8枚】

第5次環境アクションプランでは、2015年度の主な目標として環境性能ナンバー1の環境調和型製品「エクセレントECP」による売上高を2011年度の約6倍となる1兆8000億円、エネルギー供給製品の売上高を2011年度の約1.5倍となる1兆9000億円を目指す。

また、事業所を基点とした地域連携・生態系ネットワークの構築による生物多様性の保全、従業員による地域・世界への環境コミュニケーションのグローバル展開、環境教育・人材育成を新たな項目として加えた。従業員の環境マインド向上を推進する「東芝ecoスタイルリーダー」を2000人育成することなどの目標を設定、環境に配慮した企業活動をさらに強化する。

同社は、グローバルトップを目指す企業として海外事業展開を加速させていく中で、事業経営と環境経営を一体化させ、持続可能な社会の実現に貢献するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  5. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る