NKSJリスクマネジメント、東南アジア進出企業に洪水対策

自動車 ビジネス 企業動向

NKSJホールディングス傘下のリスクコンサルティング会社、NKSJリスクマネジメントはタイを始めとする東南アジア諸国に進出している日本企業向けに、洪水発生時の事業継続対策を支援する「海外洪水対策支援サービス」の提供を15日から開始する。

2011年10月に発生したタイ洪水では、現地に進出している多くの日本企業が操業停止に追い込まれたことや、タイ以外の東南アジア諸国でも同様のリスクがあることを踏まえ、事前の対策を指南するもの。

具体的には洪水のリスク評価のほか、洪水発生前・発生直前・発生後の各フェーズごとに対応すべき項目の策定、代替拠点での生産やサプライチェーン連携などの事業継続計画の策定を行う。年間20件、5000万円の受注を見込んでいる。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 衝突試験、1回の費用はおいくら? ホンダ栃木四輪開発センターで見学
  4. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る