【ホンダ N BOX プラス 発表直前】190cmでも寝られるベッドモード
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N BOXが子育て層をメインターゲットにしているのに対し、N BOX プラスのターゲット層はアクティブ志向の幅広い世代としている。なかでも子どもが独立した熟年世代にはレジャーと介護といった2つの需要を想定しているという。
N BOX プラスのボディサイズは、全長3395mm全幅1475mm全高1780mmと、全高が10mm高くなっている以外はN BOXと変わらない。また、外観もN BOXとN BOXではほとんど大差がない。しかし、N BOX プラスは、N BOXと同等のボディサイズでありながら、N BOXより215mm長い630mmの荷室長、フロントシートの形状を工夫することで、『フィット』と同等の足元空間を確保した。
また、N BOX プラスの大きな特徴は、多彩なシートアレンジを採用することで、車中泊などにも対応できるようになったことだ。「ベッドモード」にすることで、軽自動車でありながら身長190cmの人間が不自由なく寝られるスペースが生まれるという。さらに、「スロープモード」や「フラットモード」などのシートアレンジが可能、自転車や原動機付き自転車なども可能である。
そのほか、N BOX プラスにはレジャー使用を視野に入れたオプションや専用アクセサリーが多数用意されるという。
《レスポンス編集部》