【グッドウッド12】インフィニティのEVスーパーカー、エマージ…ヒルクライムに挑戦へ

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インフィニティ エマージ コンセプト(ジュネーブモーターショー12)
インフィニティ エマージ コンセプト(ジュネーブモーターショー12) 全 8 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティ。同ブランドが2012年3月、ジュネーブモーターショー12で初公開したEVスポーツコンセプトカー、『エマージ』が初走行を披露することが分かった。

画像:インフィニティ エマージ

これは14日、インフィニティが明らかにしたもの。英国で28日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2012」の恒例行事のヒルクライムに、エマージが参加すると告げられたのだ。

エマージは、「Inspired Performance」をブランドスローガンに掲げるインフィニティが、未来のミッドシップスポーツカーを最新技術で表現したコンセプトカー。そのハイライトは、発電専用エンジンを備えたレンジエクステンダー(航続距離延長)EVという点である。

エマージは基本的にモーターのみで走行するEVで、2個のモーターは最大出力402psを発生。0-96km/h加速は4秒という、スーパーカー並みのパフォーマンスを実現する。また、EVモードでの最大航続可能距離は約48km。

バッテリー(二次電池)の残量が少なくなると、発電専用の3気筒ガソリンエンジンが始動。バッテリーを充電するとともに、ジェネレーターを回してモーターに電力を供給する。これにより、航続距離を伸ばすとともに、CO2排出量55g/kmという優れた環境性能を達成する。

今年のグッドウッドで、初の走行を披露するエマージだが、そのドライバーにはF1レッドブルレーシングのマーク・ウェバー選手を起用。インフィニティのジェリー・ハードキャッスル氏は、「グッドウッドの観客にインフィニティのデザインだけでなく、優れた環境技術もお見せしたい」とコメントしている。

《森脇稔》

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