ホンダ、関連施設の太陽光発電量をウェブで公開

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ・関連施設のソーラーパネル発電量を表示したホームページ
ホンダ・関連施設のソーラーパネル発電量を表示したホームページ 全 4 枚 拡大写真
ホンダは20日、全国の事業所および国内四輪販売店のソーラーパネルで発電した総発電量を、自動車業界で初めてホームページ上に公開した。

サイトでは、毎時・日別・月別の発電量に加え、発電量の世帯数換算などを見ることができる。

同社は低炭素社会の実現を目指し、自動車業界で国内トップとなる合計3.5メガワットのホンダソルテック製薄膜太陽電池を日本国内の各事業所に設置してきた。今回、ソーラーパネルとデータベースサーバーとを連携させて、自動的に集計することで、総発電量の表示が可能となった。

また、2013年稼働開始予定の寄居工場には、国内自動車工場として最大となる2.6メガワットの薄膜太陽電池を設置予定。さらには、国内四輪販売店での設置も合わせ、2013年度末までに、ホンダグループで約7メガワットの発電能力となる予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  2. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る