GM、デザイン組織を再編…アドバンスドデザインセンターを強化

自動車 ビジネス 企業動向
シボレー・カマロ(ZL1)と、GMのグローバルデザインを統括するエド・ウェルバーン副社長
シボレー・カマロ(ZL1)と、GMのグローバルデザインを統括するエド・ウェルバーン副社長 全 6 枚 拡大写真

米自動車メーカー大手のGMは18日、グローバル規模でデザイン組織を再編すると発表した。

今回のデザイン組織の再編は、デザイン部門を強化し、さらに先進のデザインを生み出す体制へと進化させるのが狙い。これにより、GMの新車販売を伸ばすのが最終的な目標だ。

GMは現在、世界10か所にデザイン拠点のネットワークを構築している。今回の再編では、このうちの米国、ドイツ、韓国の各アドバンスドデザインセンターの役割を強化する。

さらにGMは、グローバルデザインを統括するエド・ウェルバーン副社長をリーダーとして、9名の新デザイン担当役員を任命。ウェルバーン副社長にレポートする体制を取ることにした。

新組織と新人事は、8月1日付けで施行。ウェルバーン副社長は、「アドバンスドデザインセンターの強化により、世界市場が求める近未来車のデザインが可能になる」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る