三菱、デリカD:2 など一部改良…安全法規制の強化に対応

自動車 ニューモデル 新型車
三菱自動車 デリカD:2
三菱自動車 デリカD:2 全 3 枚 拡大写真

三菱自動車は、コンパクトミニバン『デリカD:2』と5ナンバーミニバン『デリカD:3』、小型商用車『デリカバン』を一部改良し、6月22日から発売を開始した。

デリカD:2は、特別仕様車「S AS&G ホワイトリミテッド」2WD車に、低粘度のCVTオイルを採用し、CVT内のフリクションを低減。燃費を21.2km/リットルから21.8km/リットル(JC08モード)に向上させた。

また全車に、可変間欠ワイパーおよび防眩ルームミラーの採用、リヤ乗降用グリップの追加、タイヤおよびアルミホイールの14インチから15インチへのサイズ変更を実施したほか、ヘッドレストの大型化やスライドドア補強など安全に関する法規制強化に対応した。

デリカD:3、デリカバンは、全車で、安全に関する法規制強化に対応するためスライドドアの補強を行ったほか、デリカD:3は、セカンドシート中央3点式シートベルトを新たに採用。デリカバンは、利便性向上のためテールゲート内側にハンドルを追加した。

価格はD:2が154万2000円から181万5000円、D:3が188万9000円から198万4000円、バンが169万5000円から197万5000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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