TOYOTA×STUDIO4°C、LAアニメエキスポに登場!

自動車 ビジネス 企業動向
 
  全 10 枚 拡大写真

6月29日から7月2日まで、北米最大の日本ポップカルチャーイベント アニメエキスポ2012(Anime Expo2012)がロサンゼルス・コンベンションセンターで開催された。期間中、延べ10万人以上が訪れるこの会場で日本のTOYOTAとアニメスタジオ STUDIO4°Cが手を組んだコラボレーションプロジェクト「PES(Peace Eco Smile)」がデビュー、会場を訪れた人たちの大きな注目を浴びた。
PESは、「人を愛すること」をテーマにした短編アニメだ。トヨタが目指す「クルマ作りが人へのやさしさや暖かさを持った技術でありたい」という願いを、『MEMORIES』や『鉄コン筋クリート』などハイクオリティの映像で海外でもよく知られたSTUDIO4°Cが映像化した。この6月からプロモーション活動を本格化している。

クルマの根本的なものをアニメの暖かさで伝えていくとして、日本だけでなく海外でも広く紹介していく予定である。その初披露の場として、日本カルチャーの大型イベントとしてよく知られるアニメエキスポを選んだ。
会場内エキビジョンホールには、「TOYOTA × STUDIO4°C PRESENTS PESプロジェクト」のブースが設置され、3台のモニターでPES第1話、第2話、そして作品のメイキングムービー、STUDIO4°Cショーリールを上映、多くの来場者の関心を惹いた。さらに冷蔵庫などにも貼れるマグネットから連動したQRコードを利用したプレゼント企画も行われた。
日本の先鋭ファッションデザイナーSOMARTAの衣装を来た女性と不思議生命体”Su”の着ぐるみがブースを飛び出して会場内をうろうろ歩き回ると、記念撮影を求める人が相次ぎ人気を集めていた。

PES製作委員会は今回のロサンゼルスでのイベントについて、 「より多くの方に、この作品を知ってもらい、これらの「価値」が伝われば幸いです。今後、様々な形で、皆さまにお会いできる事を楽しみにしております。」としている。
PESプロジェクトは今後も続く。すでに映像の一部をYouTubeで公開しているほか、twitterやGoogle+、Facebookなどでも順次、情報発信をする。さらに世界各国のメディアで、PESの世界観を表現した広告表現を順次実施する予定だ。

PESスペシャルサイト
http://www.ToyToyota.com/pes
PES YouTube専用チャンネル
http://www.youtube.com/user/toytoyotaPES

LAに鮮烈デビュー TOYOTA × STUDIO4°C「PES」アニメエキスポに登場

《animeanime》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る