スズキ、世界生産13.6%増で過去最高…2012年上半期実績

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ・現行 ワゴンR
スズキ・現行 ワゴンR 全 2 枚 拡大写真

スズキが25日発表した2012年上半期(1〜6月)の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同期比13.6%増の154万4842台と、上半期としては過去最高の台数で2年ぶりのプラスとなった。

国内生産は同39.3%増の55万4794台で2年ぶりのプラス。海外生産は同2.9%増の99万0048台と3年連続で前年を上回った。

国内販売は同38.2%増の36万7053台となり、2年ぶりのプラスとなった。登録車は『スイフト』『ソリオ』が販売を牽引し、上半期では過去最高となった。軽自動車は全車種が対前年比増となり、2年ぶりに前年同期を上回った。

輸出は同9.8%減の9万8897台と低迷。欧州向けなどが前年を大きく下回り、全体では2年連続で前年を下回った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る