ヒュンダイ 第2四半期、純利益は10.4%増

自動車 ビジネス 企業動向
ヒュンダイ・ソナタ・ハイブリッド
ヒュンダイ・ソナタ・ハイブリッド 全 3 枚 拡大写真

韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は7月26日、2012年第2四半期(4‐6月)の決算を公表した。

【画像全3枚】

同社の発表によると、売上高は前年同期比9.2%増の21兆9400億ウォン(約1兆4960億円)。純利益は10.4%増の2兆5470億ウォン(約1735億円)と、増収・増益を達成する。

2012年第2四半期の世界新車販売は、前年同期比6.8%増の111万台。その内訳は、地元韓国製の車両が前年同期比2.3%増の50万8000台。一方、韓国以外の海外工場製が、10.9%増の60万2000台と2けたの伸びを示す。

また、2012年上半期の世界新車販売は、過去最高の218万3000台。前年実績に対して、6.8%増となった。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
  5. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る