対向車2台と次々に衝突、軽乗用車の2人が死傷

自動車 社会 社会

7月28日午前6時20分ごろ、茨城県行方市内の県道を走行中の軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきたクルマ2台と次々に衝突。最終的にガードレールへ突っ込む事故が起きた。この事故で軽乗用車に乗っていた2人が死傷している。

茨城県警・行方署によると、現場は行方市矢幡付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車は斜行するようにして対向車線へ逸脱。対向車線を順走してきた乗用車とワゴン車に衝突。反動で自車線側へ弾き飛ばされ、道路左側のガードレールにも突っ込んだ。

クルマは大破。運転していた潮来市内に在住する88歳の男性が全身を強打してまもなく死亡。助手席に同乗していた60歳の男性が胸部骨折の重傷を負った。対向車2台の乗員にケガはなかった。

現場にはブレーキ痕が無く、警察ではハンドル操作ミスの可能性が高いとみて、事故発生の経緯について詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』の腰高感・ロール感を抑えてコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る