NTN第1四半期、8億3800万円の赤字

自動車 ビジネス 企業動向
NTN EV・HEV用 高速・低トルク深溝玉軸受
NTN EV・HEV用 高速・低トルク深溝玉軸受 全 2 枚 拡大写真

NTNが発表した2012年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、最終損益が8億3800万円の赤字となった。前年同期は20億4700万円の黒字だった。

産業機械向けが不振だったものの、自動車向けが欧州を除いて好調な販売を記録。売上高は同期6.3%増の1388億5800万円だった。

収益は、為替の影響に加え、米国での販売増加に伴い生産ラインの負荷増による特別費用が増加。営業利益は同64.1%減の19億6800万円、経常損益は2億8200万円の赤字となった。また最終損益は、特別損失として投資有価証券評価損5億5400万円を計上したことが影響し、8億3800万円の赤字となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  4. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  5. レクサス、次世代スポーツコンセプトを世界初公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る