富士通、スマホとSaaSを連携させた運行管理サービスをクラウドで提供

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TRIAS/TR-SaaS for Smartphone サービスイメージ
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富士通は、商用車向けに、スマートフォンで収集した車両運行情報やドライバーの作業情報を、クラウドサービスで管理・分析する運行管理サービス「TRIAS/TR-SaaS for Smartphone」の販売を開始した。

新サービスは、スマートフォンとSaaS(サービス型ソフトウエア)を連携させることで、コストや運用負荷を大幅に削減するとともに、短期導入を可能にしている。

エコ&セーフティドライブ機能により、ドライバーの運転特性を可視化し、安全で燃料ロスの少ないエコドライブを支援。また、オプション機能で社員の位置情報を把握でき、タイムリーな業務指示を可能とするほか、日報の自動作成機能により、ドライバーの作業負荷を大幅に削減する。

新サービスを活用することで、デジタコが装備されていない車両を保有する企業でも、業務効率や燃費向上によるコスト削減、安全運転による輸送品質の向上、さらには環境貢献への取り組みを強化することができる。

利用料金は、スマートフォン1台あたり月額1155円から、追加PCクライアントライセンスが月額3150円から。

《纐纈敏也@DAYS》

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