JR東、訪日外国人向け無線LANサービスを無償提供

自動車 ニューモデル 新型車
利用可能な場所を示すステッカー「JR-EAST FREE Wi-Fi」
利用可能な場所を示すステッカー「JR-EAST FREE Wi-Fi」 全 2 枚 拡大写真

 エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は4日、東日本旅客鉄道(JR東日本)が訪日外国人に向けて提供する無料公衆無線LANサービスの環境整備および運用を受託したことを発表した。

 東京駅(10月1日オープン)、成田空港駅、空港第2ビル駅、羽田空港国際線ビル駅(東京モノレール)の3駅にある「JR EAST Travel Service Center」、東京駅、浜松町駅、田町駅、渋谷駅、原宿駅、代々木駅、新宿駅、池袋駅、上野駅、御徒町駅、秋葉原駅、神田駅、舞浜駅の13駅にて、インターネット接続サービス等の提供を10月1日より開始する。「JR-EAST FREE Wi-Fi」のステッカーのある場所の近くで利用可能となり、1日に何回でも利用できる(1回3時間まで)。SSIDは「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」で、大規模災害時には、インターネットを開放し、登録なしで利用可能となる。

 環境整備にあたっては、公衆無線LANサービス構築に特化した、NTTBPのクラウドサービスを用いることで、「インターネット認証」「4ヶ国語対応」等の公衆無線LANサービスの基本機能を、専用設備を構築するよりも短期間かつ低コストで提供する。JR東日本のキャンペーン情報の配信、災害時におけるインターネット開放といった付加サービスもクラウドサービスの機能を用いて実現したとのこと。

JR東日本、訪日外国人向けに無料公衆無線LANサービスを提供……NTTBPが環境整備・運用を受託

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ カムリ 新型、全車ハイブリッドに…今春米国発売
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. シトロエンの新デザイン採用、『C3エアクロス』新型を欧州発表
  4. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  5. レクサス『GX』通常販売は今秋に、先行して100台を抽選販売へ 価格は1235万円
  6. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  7. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  8. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  9. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  10. EVは自宅充電と電気料金プラン選びが大切! 竹岡圭がユアスタンドに聞く、“楽しくお得なEVライフ”のコツPR
ランキングをもっと見る