【シドニーモーターショー12】日産 パルサー に「SSS」…1.6ターボ搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
新型日産 パルサー SSS
新型日産 パルサー SSS 全 4 枚 拡大写真

日産自動車がかつて、日本で発売していたコンパクトカー、『パルサー』。同車がオーストラリアで復活を果たすことは9月に発表済みだが、スポーツグレードとして、懐かしの「SSS」が設定されることが判明した。

これは10月16日、日産オーストラリアが明らかにしたもの。10月19日に開幕するシドニーモーターショー12において、新型『パルサー SSS』をワールドプレミアするとアナウンスされたのだ。

新型パルサーのセダンは、日本で10月5日に発表された『ラティオ』と基本的に共通。中国やタイ向けの新型『シルフィ』、北米向けの新型『セントラ』とは兄弟関係にある。これに対して、新型パルサーSSSは、5ドアハッチバックボディ。中国などで販売されている新型『ティーダ』がベースだ。

かつて、日本で『ブルーバード SSS』が一世を風靡したように、「SSS」は日産のスポーツイメージを連想させる称号。新生パルサー SSSも、その名にふさわしいパフォーマンスが追求される。

搭載エンジンは、新世代の直噴1.6リットル直列4気筒ガソリン。ターボチャージャーで過給することで、最大出力190ps、最大トルク24.5kgmを引き出す。トランスミッションは6速MTまたはCVT。専用エアロパーツなど、内外装もスポーツグレードらしい演出が施されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る