JFEエンジニアリング、太陽光発電に本格参入…国内6地区にメガソーラー建設

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JFEエンジニアリングは、太陽光発電事業に本格参入、国内6地区でメガソーラーを建設すると発表した。

同社は、JFEグループの遊休地(5地区)および道東地区の6地区で大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設し、発電事業を行う。グループの遊休地は、同社が保有する三重県津市、静岡県静岡市および宮城県多賀城市の3か所とJFEスチールが保有する岡山県倉敷市および栃木県芳賀町の2か所、合計5か所を活用する。また、全国有数の日照時間を持つ北海道釧路地区において、地元地権者の協力を得て発電事業を行う。

同社は、6地区トータルで約40MWの発電所を建設し、各地区の電力会社に全量を売電する予定。全地区で予想される年間の総発電量は約3900万kWhとなり、これは一般家庭の約1万700世帯分の年間電力消費量に相当する。併せて年間1万8500トン程度のCO2削減効果を期待できる。2013年7月の三重県津地区での発電開始を皮切りに2015年4月までに全地区で順次発電所を稼動していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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