大間~函館フェリーの新造船「大函丸」…広島・内海造船で進水式

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船尾から海水にゆっくり浸かる大函丸
船尾から海水にゆっくり浸かる大函丸 全 10 枚 拡大写真

1985トンの船体が、青森県大間町や津軽海峡フェリーの関係者たちに見守られながら、ゆっくりと海へ進水。広島県尾道市の内海造船瀬戸田工場で13日、大間~函館フェリー航路の新造船・大函丸(だいかんまる)の進水式が行われた。

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建造費は26億円。事業主体は大間町で、県から5億円の支援と、鉄道建設・運輸施設整備支援機構から5億円の融資を受けて建造。運航は青森~函館フェリー航路などを有する津軽海峡フェリーが行う。

大函丸は2013年4月、老朽化した現行船・ばあゆ(1529トン)を置き換えるかたちでデビューする予定。この新造船の就航にあわせ、大間港に新ターミナルもオープンする。

《レスポンス編集部》

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