ANA、1月から国際線貨物の燃油サーチャージを引き下げ

航空 企業動向
ANA(イメージ)
ANA(イメージ) 全 2 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)グループは、2013年1月1日から国際線貨物の「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を引き下げると発表した。

【画像全2枚】

同社グループでは、2009年4月から燃油特別付加運賃額を、航空燃料市況価格に基づいて毎月見直している。2012年11月1日から11月30日の1か月平均価格は1バレル当たり125.07米ドルへ下落。改訂基準に則り、燃油サーチャージを引き下げる。

日本〜北米・欧州・中東などの長距離線は現行1kg当たり141円だが、134円に引き下げる。日本〜シンガポール・タイなどの遠距離アジア線は現行の97円から94円、日本〜韓国・台湾・中国などの近距離アジア線は現行の81円から79円にそれぞれ引き下げる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る