ペガサス・エアライン、エアバスにA320neoファミリー100機を発注

航空 企業動向
ペガサスエアライン、エアバスA320neoを100機発注
ペガサスエアライン、エアバスA320neoを100機発注 全 5 枚 拡大写真

トルコ第2位の航空会社であるペガサス・エアラインは、エアバスA320neoファミリーを100機発注した。

トルコでA320neoを導入するのは、ペガサスが初めてとなる。ペガサスがエアバス機を発注したのも今回が初めて。

100機のうち、180席のA320neoの57機と、220席を備えたA321neoモデルの18機の合計75機については注目を確定している。

ペガサスではA320neoファミリーの低燃費性能とキャビンの快適性を評価して選択した。A320neoはイスタンブールからトルコ、欧州、中東域内の各都市を結ぶ路線に投入していく。

新型エンジンを搭載し、シャークレットを装備するA320neoファミリーは、最大で燃費を15%削減する。これは中型車1000台が消費する140万リットルの燃料に相当し、年間でCO2排出を3600トン節減する。

A320ファミリーは、単通路型機のベストセラー機で合計受注数は8800機を超え、現在、380社以上に5300機以上を引き渡している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る