三菱商事など、中国で建設機械のリース合弁事業を開始

自動車 ビジネス 企業動向
日立建機製 油圧ショベル
日立建機製 油圧ショベル 全 1 枚 拡大写真

三菱商事と三菱UFJリースは26日、中国のインフラ整備に貢献することを目指し、上海市の宏菱融資租賃(宏菱公司)で建設機械のリース合弁事業を開始すると発表した。

宏菱公司は、今年3月に三菱商事90%と三菱商事(中国)10%で設立。さらに三菱UFJリースが資本参画したことで、出資比率は三菱商事85%、三菱商事(中国)10%、三菱UFJリース5%に、出資総額は約12.5億円となった。リースする建設機械は、日立建機(中国)製の油圧ショベルが中心。

同事業は当面、上海に近い浙江省を中心に営業する。将来的には公共事業の積極的な展開が期待される中国内陸部への進出を目指す。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. 名車復活! ホンダ『CB1000F』11月14日発売が決定、価格は139万7000円から
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る