キャセイパシフィック航空など、2月からの燃油サーチャージを改訂

航空 企業動向
キャセイパシフィック航空(イメージ)
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キャセイパシフィック航空と姉妹会社の香港ドラゴン航空は、2013年2月1日から3月31日までの日本発着における1人1区間あたりの燃油サーチャージを発表した。

改定後の燃油サーチャージは、日本発着の香港線および台北線で現行の6500円から6000円へと改定。香港以遠の路線については長距離路線(南西太平洋、北アメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南アジア亜大陸方面)で現行の1万2000円から1万1000円に、その他の路線(東南アジア・中国本土方面など)は現行の2600円から2400円にそれぞれ改定する。

また、香港ドラゴン航空が運航する香港以遠の路線についても同様の改定が適用される。

なお、香港/南アジア亜大陸間をバンコクまたはシンガポール経由で旅行する場合でも24時間以内の乗り継ぎであれば香港/南アジア亜大陸間の燃油サーチャージ額が適用される。

他社運航のコードシェア便についても前述のサーチャージが適用となるが、SNCF(フランス国有鉄道)とのコードシェア便およびダンマン/バーレーン間のCXのフライト番号がついた陸上交通は除外される。

《纐纈敏也@DAYS》

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