77億光年の銀河集団を発見

宇宙 科学
WISE Finds a Galactic Metropolis
WISE Finds a Galactic Metropolis 全 2 枚 拡大写真

NASAの広域赤外線探査衛星(WISE)は、77億光年離れた銀河集団を発見した。

この銀河集団は、アリゾナ州キットピークにある「WIYN望遠鏡」と、ハワイのマウナケアにある日本の「すばる望遠鏡」からのデータを使用することでその存在が明らかになったもの。

カリフォルニア州のパサデナにあるNASAのジェット推進研究所がNASAの科学ミッション理事会のためにWISEの管理及び運用を行っている。広域赤外線探査衛星は全天を2度スキャンし、その主な任務を完了した後、スリープモードに設定された。

WISEの科学装置はユタ州ローガンにあるスペース・ダイナミックス研究所で作られ、宇宙船はコロラド州のボルダーにあるボールボール・エアロスペース&テクノロジーズによって製造された。

《河村兵衛》

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