【東京オートサロン13】ジープ、HEMI搭載のグランド チェロキー SRT8を公開

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ジープ チェロキー SRT 8 アルパイン(東京オートサロン13)
ジープ チェロキー SRT 8 アルパイン(東京オートサロン13) 全 12 枚 拡大写真

フィアット クライスラー ジャパンは『東京オートサロン13』にて、『SRT』ブランドを国内発売を開始すると共に、『ジープ グランド チェロキー SRT8』と『クライスラー・300 SRT8』の新型車2台を公開した。

【画像全12枚】

同時にフィアット クライスラー ジャパンは、ジープ グランド チェロキー SRT8の限定車『ジープ チェロキー SRT8 アルパイン』(限定20台)および『ジープ チェロキー SRT8 ベイパー』(限定50台)を3月2日より発売開始する。

『Street and Racing Technology』を略称するSRTは、これまで各モデルの最高グレードとして位置づけられていたが、2011年にクライスラーグループ内で最高のパフォーマンスカーを開発、発売するブランドとして独立した。

ジープ グランド チェロキー SRT8は先代の6.4リットルの新型V8 HEMIエンジンを搭載し、最高出力468 psと最大トルク63.6kgmを達成。半球形の燃焼室や気筒あたり2本のスパー クプラグを与えたデュアルイグニッションや可変バルブタイミングなどStreet & Racing Technologyチームがレースで培った技術を盛り込んでいる。

ジープ チェロキー SRT8 アルパイン共にジープ チェロキー SRT8 ベイパーは、ブラッククロームカラーの20インチアルミホイールにやブラックのグリルやバッジを装着し、全体的に黒を基調しているモデルだ。「アルパイン」が白いボディカラーをベースにし、「ベイパー」は黒のボディカラーとなる。

《太宰吉崇》

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