【デトロイトモーターショー12】シボレー コルベット スティングレイ…伝説の名が復活[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
シボレー コルベット スティングレイ
シボレー コルベット スティングレイ 全 30 枚 拡大写真
シボレー『コルベット』が第7世代となり、その名も新たに『コルベット・スティングレイ』として生まれ変わった。

スティングレイの名は、1963年に登場した第2世代コルベットの愛称として知られている。新型の名は、かつてのスティングレイの革新性、デザイン、パフォーマンスに敬意を送ると同時に、それらを超えるものであるという意味が込められた。フロントフェンダーにはスティングレイ(エイ)のエンブレムが奢られる。

新開発の6.2リットル直噴V8エンジンは、最大出力450hp、最大トルク610Nm、0-96km加速は4秒と歴代最速クラスの性能を手に入れた。さらに、気筒休止システムを取り入れ、燃費性能も過去最高をマークする。トランスミッションは同社初の7速MTと、従来と同様の6速ATを設定。

アルミニウムとマグネシウムにより構成される軽量シャシーに、同じくアルミニウムのボディフレーム、更にカーボンファイバーを多用したボディパネルを組み合わせ、運動性能を向上。前後重量配分は50:50と理想的なものとした。

ボディサイズは全長4495mm、全幅1877mm、全高1235mm、ホイールベースは2710mm。先代と比べ、全長が30mm、ホイールベースが25mm延長されたが、全幅は58mm、全高は15mmそれぞれ短縮され、より全体的に凝縮されたフォルムとなっている。

また、サーキット走行に向け「Z51」パフォーマンスパッケージを設定。電子制御LSD、ドライサンプシステムなど本格的な装備を満載する他、オリジナルのエアロパーツを採用し高速安定性も追求したモデルとなる。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る