2012年のGMシボレー世界販売、495万台…過去最高

自動車 ビジネス 海外マーケット
シボレー・クルーズ
シボレー・クルーズ 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは1月14日、2012年のシボレーブランドの世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は、GMの世界販売の5割以上を占める495万台で、過去最高。前年比は4%増だった。

市場別では、地元米国が185万台でトップ。以下、ブラジルが64万3000台、中国が62万7000台で続く。ロシアは20万5000台。メキシコは17万9000台、カナダは13万9000台だ。韓国は12万5000台を売り上げ、8位。インドは9万2000台を販売し、10位に食い込む。

車種別では、小型セダンの『クルーズ』が、75万5000台以上を販売。シボレーブランドの最量販車に君臨した。同車の世界累計販売台数は、2009年の発売以来、およそ190万台に到達する。

GMのシボレーブランド担当、ドン・ジョンソン副社長は、「シボレーブランドは四半期としては9期連続で、世界販売記録を更新した」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る