土星の月タイタンと木星の月ガニメデのクレーターを比較

宇宙 科学
シンラップとソイ・クレーターの比較
シンラップとソイ・クレーターの比較 全 2 枚 拡大写真

1月17日、NASAは土星と木星の“月”にあたる天体のクレーターを比較研究しているが、そのイメージを公開した。

【画像全2枚】

カッシーニのレーダー装置によって撮影されたイメージは、左側に土星の第6衛星であるタイタンのクレーター「シンラップ」と、右側に木星の第3衛星であるガニメデのクレーター「ソイ」を確認できる。

この2つのクレーターは深さと直径(約50マイル、または80キロメートル)において非常に似通っているが、シンラップは比較的新しいクレーターで、ソイは極端に古いクレーターであることが確認されている。

タイタンは太陽系の中で唯一の厚い大気を持つ月で、地球を除いて唯一その表面に湖や海を持つ。ただし華氏マイナス290度の凍りつくような表面温度と、タイタンの空から降り注ぐメタンとエタンの雨といった過酷な環境を持つ。

それに比べてガニメデには大気が無く、そのために表面を侵食する雨や風といったものがない。つまりシンラップは侵食や砂丘の形成によって、その新しさの割にソイと同等に老いて見えるということがわかった。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
  2. 空冷ポルシェ911最終型「993」専門リマスター、Gunther Werksが日本上陸…オートダイレクトが独占販売
  3. 体感温度を約16度下げて熱中症対策、ペルチェ冷却×送風ファン搭載「氷脈ファン」発売
  4. これがレクサス『UX』次期型の顔だ! ハイブリッド継続で2026年内に登場か
  5. 新型トヨタ『ハイラックス』用GRパーツ登場! スタイルと機能性を両立した6アイテム
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. 「電気バス」でつながる聖地・高野山、導入の裏にあった合理的な理由
  3. ボルボ・トラック、新パワートレイン発表…EVは航続700km実現
  4. 「ヤンチャEV」「欲しいぃぃ」ホンダの小型EV『スーパーワン』発売にSNS興奮!約340万円の価格に「安すぎる」の声も
  5. アウディA5シリーズにPHEVモデル追加、EV走行最長110kmを実現…1151万円から
ランキングをもっと見る