シボレー コルベット 新型、量産第一号車は約1億円で落札

自動車 ニューモデル 新型車
新型シボレー コルベット
新型シボレー コルベット 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMが1月14日に米国で開幕したデトロイトモーターショー13で初公開したばかりの新型『コルベット スティングレイ』(日本名:『コルベット』)。同車の量産第一号車がオークションに出品され、高値で落札された。

これは1月19日、米国アリゾナ州で開催された有名自動車オークション、「バレットジャクソン」での出来事。GMのシボレーブランドが、シャシーナンバー「0001」の新型コルベットを出品している。

新型コルベットの量産第一号車ということで、今回のオークションのハイライトとなった1台。入札価格はみるみる上昇し、最終的に110万ドル(約9900万円)という高値で落札された。

新型コルベットの米国ベース価格は、現時点では公表されていない。しかし、先代の価格から推測すると、この落札価格は、ベース価格の20倍程度と見られている。

なおオークションの収益は、米国ミシガン州デトロイトのデザイン学校に寄付。自動車デザインを学ぶ学生に役立てられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る