三菱ふそう、マレーシアとオーストラリアから合計651台のトラックを受注

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マレーシアSWM社に納入される中型トラック「ファイター」
マレーシアSWM社に納入される中型トラック「ファイター」 全 2 枚 拡大写真
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、マレーシアとオーストラリアから合計651台の小型トラック及び中型トラックの大口受注を獲得したことを発表した。

MFTBCは今回、マレーシアの大手廃棄物処理業者であるSWM (Southern Waste Management Sdn Bhd)社から、466台の中型トラック『ファイター』の受注を獲得した。SWM社は、1995年に設立。マレーシア半島南部全体の廃棄物回収業を行っており、MFTBC製のトラックを現在474台所有。同社は、今回の増車によりマレーシアにおける最大の三菱ふそうユーザーとなる。

一方、オーストラリア最大の物流会社であるStar Track社からは、185台の小型トラック『キャンター』の受注を獲得。同社は現在3000台の車両を所有しているとともに、オーストラリアにおける最大のハイブリッド車両を運用している。2011年には、小型ハイブリッドトラック『キャンター エコ ハイブリッド』を導入している。

《纐纈敏也@DAYS》

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