フィリピンLCCのセブ・パシフィック、燃費低減装置を取り付けたエアバスA320を受領

航空 企業動向
セブ・パシフィック・エア
セブ・パシフィック・エア 全 1 枚 拡大写真

フィリピンのLCC(格安航空会社)のセブ・パシフィック・エアは、燃料を低減するシャークレットを装備した同社最初のエアバスA320を受領した。

シャークレットは、軽量な複合材による大型ウイングチップで、空力性能の向上で4%程度の燃料費をカットできるほか、航続距離を約185km延ばすことができる。

セブ・パシフィック・エアは現在、A320ファミリーを34機を運航しており、A320neoを18機、A321neoを30機を含む48機以上を発注している。

エアバスA320ファミリーは単通路型機のベストセラー機で約8900機を受注、380社以上の航空会社に5300機以上を引き渡している。

セブ・パシフィック・エアはフィリピン国内で32路線、アジア全域で21路線を運航している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  2. カスタムカーの祭典、愛知で初開催!「オートメッセ in 愛知 2025」7月26-27日
  3. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  4. トヨタ『SORA』にリコール…ワンマンバスの構造要件を満足しないおそれ
  5. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る