ダイハツディーゼル第3四半期決算、舶用機関の価格下落と販売低迷で減収

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ダイハツディーゼルが発表した2012年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比56.5%減の13億1200万円と半減した。

売上高は同7.4%減の380億1500万円と減収となった。舶用機関事業は、ディーゼル機関の販売価格の落ち込みや国内向けの販売台数が減少したことに加え、メンテナンス関連についても売上が減少したことから減収となった。

陸用機関事業では、国内向けの機関販売台数は増加したものの、海外向けの大型機関販売が減少して減収となった。

収益では、減収の影響から経常利益は同54.3%減の14億1700万円と大幅減益となった。当期純利益は同11.9%増の16億0800万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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