STIコンプリートカーの本質を凝縮した一台[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
スバル・WRX STI NBR チャレンジ号
スバル・WRX STI NBR チャレンジ号 全 30 枚 拡大写真

ニュルブルクリンク24時間レースに向けてスバルテクニカインターナショナル(STI)は1月30日、富士スピードウェイにて参戦車両『スバル WRX STI』のレースカーをシェイクダウンした。

日本からは、吉田寿博選手と佐々木孝太選手が参戦し、欧州からさらに2名が加わる予定。2011年ならびに2012年にSP3Tクラスでトップを獲得したNBRチャレンジチームは、今年3連覇を目指している。

車両は、アンダースポイラーの大型化やボンネットダクト形状の変更、リヤタイヤハウス回りのオーバーフェンダー造形変更などを行い、主に高速コーナーでのタイムアップを目指している。

全長4580mmx全幅1855mmx全高1400mmの車両重量は1200kg。搭載するEJ20型エンジンは最高出力340psと最大トルク47kgf-mを達成。スバル独自のシンメトリカルAWDシステムをレースカーにも採用している。

さらに、25周年を記念するSTIは特別仕様車のコンプリートカーを2013年に発売する予定。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る