ルノー・日産の12年グローバル販売は1.7%増の749万台に

自動車 ビジネス 企業動向
ゴーンCEOが登場したパリモーターショー12ルノーブース
ゴーンCEOが登場したパリモーターショー12ルノーブース 全 3 枚 拡大写真

日産自動車と提携先の仏ルノーは2月4日、同グループの2012年の世界販売を発表した。ルノーの落ち込みを過去最高となった日産がカバーし、1.7%増の約749万台と、4年連続でプラスを維持した。

【画像全3枚】

日産の12年販売は、秋以降に中国の販売が減少したものの、メキシコなど中南米などで好調に推移し、過去最高の5.8%増の約494万台だった。一方、ルノーは地元欧州の市場縮小により、6.3%減の約255万台にとどまった。

ルノー・日産アライアンスは12年12月に、ロシアのアフトワズと14年中ばまでに経営統合することで合意した。このアフトワズを加えた3社の12年販売は0.9%増の約810万1300台となった。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る