東京都、大田区と江東区で自転車走行空間を確保する社会実験を実施

自動車 社会 行政
自転車走行空間確保する社会実験
自転車走行空間確保する社会実験 全 3 枚 拡大写真

東京都は、自転車走行空間のネットワーク化に向け、大田区と江東区と連携して都道、区道といった複数の道路管理者にまたがる道路で、連続した自転車走行空間の確保を目的にした社会実験を行うと発表した。

社会実験では、道路の幅員などの状況に応じ、車道または歩道部分に「自転車ナビマーク」を設置し、自転車の走行空間を確保する。実験の実施期間中、自転車の走行場所別の交通量を調査するとともに、交差点での自転車走行方法の検証、自転車利用者・歩行者・自動車利用者へのアンケート調査も実施する。

今回の社会実験は、大田区池上駅周辺(都道・池上通り、区道・池上仲通りの約700m)で、2月14日~2月27日、江東区豊洲駅周辺(都道・晴海通り、都道・環状三号線、区道578号、区道579号の約1400m)で2月18日~3月3日まで実施する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る